奥野克巳、石倉敏明 編『Lexicon 現代人類学』
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奥野克巳、石倉敏明 編『Lexicon 現代人類学』

¥2,530 税込

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奥野克巳、石倉敏明 編 装幀:近藤みどり 2018年2月16日発売 四六変形判 並製カバー装 224頁 定価:本体2,300円+税 ISBN 978-4-7531-0344-7  テロリズム、金融危機、気候変動にともなう環境破壊……、21世紀の最初の四半世紀において、人類は未だかつてない危機に直面している。「人新世」に代表されるような自然と人間の関係を巡る「存在」の問題、市場と国家、負債と倫理を巡る「経済・政治」の問題、科学技術やバイオテクノロジーの進展を含み込む広義の意味での「アート」の問題。「存在」「経済・政治」「芸術(アート)」という大きなテーマにおいて、時代の変化とともに新しい知の在り方が、今日求められている。なかでも人類の文化や社会、それをとりまく環境世界との関係を探求し続けてきた「人類学」もまた、変化を遂げつつある。  本書は、哲学、政治学、心理学、言語学、霊長類学、考古学、精神分析、民俗学、環境人文学との対話を続けながら、21世紀の次の四半世紀に向けて新たな「人文学」を構想しようとする、現代人類学の「思想」と「実践」を追った、50項目の「読む」キーワード集である。 目次 01.再帰人類学 02.レヴィ=ストロースの構造主義 03.存在論をめぐる論争 04.パースペクティヴィズム 05.今日の民族誌 06.今日のブリコラージュ 07.対称性人類学 08.アニミズム 09.自然/人間 10.人新世など、全50項目 編者 奥野 克巳 (おくの かつみ) 1962年生まれ。立教大学異文化コミュニケーション学部教授。 著書に、『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』(亜紀書房、2018年)​、共編著に、『鳥と人間をめぐる思考:環境文学と人類学との対話』(勉誠出版、2016年)など。 石倉 敏明 (いしくら としあき) 1974年生まれ。秋田公立美術大学大学院複合芸術研究科准教授。 共著に、『野生めぐり 列島神話の源流に触れる12の旅』(淡交社、2015年)など。