アラン・カイエ『功利的理性批判──民主主義・贈与・共同体』
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アラン・カイエ『功利的理性批判──民主主義・贈与・共同体』

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アラン・カイエ(藤岡俊博 訳) 装幀:岡孝治 2011年1月14日発売 四六判 上製カバー装 272頁 定価:本体2,800円+税 ISBN 978-4-7531-0286-0​ 新しい科学、新しい政治へ 〈利益〉を絶対視して市場の覇権を招いた「経済的モデル」に異を唱え、話題書『経済成長なき社会発展は可能か』で「脱成長」を主張したS・ラトゥーシュら気鋭の社会科学者たちが〈贈与論〉のモースの名の下に終結した。この新しい科学と政治への道を開いた革新運動の主幹をつとめるアラン・カイエによる画期的宣言書。 目次 日本語版への序文 2003年版への序文 はじめに 第1部 功利主義の力の台頭 1・漠然とした功利主義から支配的な功利主義へ  Ⅰ. 漠然とした功利主義  Ⅱ. 社会科学の古典的領野と、支配的ではあるが相殺された功利主義 2・支配的な功利主義から一般化された婉曲的な功利主義へ  Ⅰ. 理論における一般化された功利主義  Ⅱ. 実践における一般化された功利主義 第2部 功利的理性批判の諸要素 3・近代功利主義の発生に関する諸断片  Ⅰ. 宗教改革  Ⅱ. 科学  Ⅲ.市場と中流階級の勝利 IV 功利主義の力と壮麗さ 4・功利主義と経済主義  Ⅰ. 歴史の功利主義的な見方  Ⅱ. 第三世界と発展の問題 5・理性の不確実さと主体のさまざまな状態  Ⅰ. 理性の不確実さ  Ⅱ. 主体のさまざまな状態 6・反功利主義と民主主義の問い  Ⅰ. 民主主義の概念への簡潔な指摘  Ⅱ. 民主主義・贈与・共同体  Ⅲ.それほど反時代的ではない考察  Ⅳ.なにをなすべきか 結論 知の改革のために あとがき   Ⅰ. 功利主義の概念  Ⅱ. 規範的な功利的理性の二律背反  Ⅲ.功利主義に代わるパラダイムとしての贈与